【体組成計】ダイエット中の体脂肪率は参考にしても意味がない⁉
考える人

体脂肪率を測定したら、数値の変動が激しいのですがどうしてですか?

ゆーさんゆーさん

実は体脂肪率は正確には測定できません!
詳しく解説します!

こんな悩み向けの記事
  • 体脂肪率は本当に正確?
  • 体脂肪率を参考にしてダイエットは進めていい?
  • 体脂肪率をより正確に測るには?

この記事を見ることで、『体脂肪率測定のメカニズム』や『体脂肪率を参考にしてダイエットをすべきではない理由』などについて知ることができます!

この記事の内容
  • 体脂肪率測定方法
  • 体脂肪率測定に誤差がある理由
  • ダイエット中は体脂肪率を見ない

【執筆者紹介】
・本業:パーソナルトレーナー
・筋トレや栄養などについて毎日勉強

体脂肪率測定方法

体脂肪率測定方法

皆さんが体脂肪を測るときには、体重計に乗って体脂肪を測ると思います。

実は、その測り方以外にも体脂肪が測れるのはご存じでしょうか?

皆さんが体重計で測定している測り方を『生体インピーダンス法』と言います。

それ以外にも、

  • 水中体重法
  • DXA法
  • 空気置換法
  • キャリパー法

があります。

ゆーさんゆーさん

それぞれ解説します!

生体インピーダンス法

生体インピーダンス法は、体内に微弱な電流を流して電気抵抗(インピーダンス)を測定し、体脂肪率などを測定する方法です。

脂肪はほとんど電気を通しませんが、筋肉は電解質を多く含むため電気を通しやすい性質にあります。

そのため電気をカラダに通して、電気の抵抗値を測ることで、脂肪とそれ以外の割合を測ることができます。

簡単に測定できるため、一般家庭にも広く普及しています。

水中体重法

水中体重法は、水槽の中に重さを測る測定器が置かれ、水中の中で測定する方法です。

息を吐ききって水中にもぐるため、その人の肺に残る空気量でも結果が変わってきます。

専用の器具は限られた機関でしか取り扱っておらず、一般的ではありません。

DXA法

DXA法は、2種類のX線をカラダに当てて透過率の差から測定する方法です。

被験者はベッドに寝るだけなので、水中体重法のように負担はかかりません。

そのため幅広い年齢層の測定データを集めることができます。

その集めたデータは、生体インピーダンス法に使われています。

空気置換法

空気置換法は、専用のカプセルに入り、カプセル内の空気の圧力の差から体脂肪を求める方法です。

キャリパー法

キャリパーという測定機器で指定された部位の脂肪をつまんで厚さを測り、体脂肪を推定する方法です。

測定機器があればどこでも測定可能ですが、測定者によって誤差が生じるのが欠点です。

生体インピーダンス法で誤差が発生する理由

生体インピーダンス法で誤差が発生する理由

私たちが普段使用している、生体インピーダンス法はどうしても誤差が発生してしまいます。

その理由はこれです。

  • 測定時の状態が変わるから
  • 時計データを基に結果を出すから
  • 部位別に測れないから

【理由①】測定時の状態が変わるから

測定時の状態が変わってしまうと、数値に誤差が生まれます。

例えば、体内の水分量の違いです。

運動や入浴などの発汗後や、水分や食事を摂った後などで体内の水分量が変わると、正確に測定できません。

【理由②】あらかじめ測定した統計データを基にしているから

生体インピーダンス法は、あらかじめDXA法で測定したものを基にして結果を出しています。

年齢や性別、身長を入力して測定し、DXA法のデータから「この年齢と性別と身長だったらこれくらいかな」という風に結果を出しているのです。

そのため一般的なカラダではないボディビルダーやアスリートの方が測定すると下方修正されることもあります。

【理由③】部位別に測れない

『生体インピーダンス法』をできるだけ正確に測るには、各部位ごとに測定する必要があります。

しかし家庭用に市販されている体重計の多くは、足から電気を流す仕組みになっています。

それでは正確な数値を測ることは難しいです。

タニタやインボディが出しているような、100万円以上もする体組成計は各部位ごとに測定することが可能です。

100%正確な測定方法は存在しない

100%正確な測定方法は存在しない

では100%正確に測定できる方法はどれでしょうか?

それは残念ながら存在しません

最も正確に測れるのは、死体解剖によるものだと言われています。

さすがにそれは現実的ではないですよね。

死体解剖を除けば、DXA法が一番正確だと思われます。

しかし測定機械は高額ですし、放射線を扱うため放射線技師も必要になってきます。

ダイエット中は体脂肪率は参考にしない方がいい

ダイエット中は体脂肪率は参考にしない方がいい

ダイエット中は、体脂肪率を参考にしすぎない方がいいと考えます。

ダイエットを頑張っていると、どれくらい体脂肪が減ったかが気になって体脂肪を測定しますよね。

しかし、その時に体脂肪率が上がっているとガッカリしませんか?

でも体脂肪率が上がったのは、機械が原因の可能性もあるのです。

そのため体脂肪率をあてにするのはオススメしません。

体脂肪率は測ったとしても、1カ月に1回程度にしておきましょう。

また、できるだけジムなどにある高額な機械を使用することをオススメします。

ダイエットで気にするのは『見た目』だけで十分だと思います。

週に1回自分のカラダをカメラで撮影して、どれくらい変化があるのかを確認することをオススメします!

体重は目安になりますが、体重を落とすことだけに囚われるのはやめましょう。

【まとめ】ダイエット中の体脂肪率は参考にしても意味がない⁉

【まとめ】ダイエット中の体脂肪率は参考にしても意味がない⁉

この記事について最後にまとめていきます。

  • 体脂肪率の測定方法は『生体インピーダンス法』『水中体重法』『DXA法』『空気置換法』『キャリパー法』がある
  • 100%正確に体脂肪を測ることはできない
  • ダイエット中は正確に測れない体脂肪率は気にしない
  • 見た目を気にする

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ダイエットの記事も多数のせていますので、参考にしてみてください↓

Twitterインスタグラムでも筋トレや栄養についての情報を発信しています。

無料で情報が手に入りますのでそちらもチェックしてみてください!

それでは、楽しい筋トレライフを!