【育児】赤ちゃんが歩き出すのは遅いほうがいい⁉歩行の練習は必要?
考える女性

子供が歩き出すのは、早いほうがいいですよね?

ゆーさんゆーさん

いろいろな考え方があるかもしれませんが、遅いほうがいい場合もあります!詳しく解説します!

こんな悩み向けの記事
  • 赤ちゃんが歩き始めるのが遅い
  • 周りの子と比べて歩きはじめが遅い
  • 歩く練習は必要?

「赤ちゃんがなかなか歩き出さなくて心配」
「歩き始めるのが早いと、運動神経がいい?」

こんな悩みや疑問を持った方は多いのではないでしょうか?

今まではなんとなく、歩き始めるのが早いほうが運動神経がいいだろうと思っていた方も多いはずです。

わたしも育児について勉強する前まではそう思っていました。

ゆーさんゆーさん

この記事を見て『育児についての正しい知識』を身に着けましょう!

【執筆者紹介】
・本業:パーソナルトレーナー
・筋トレや栄養などについて毎日勉強
・インスタフォロワー2400人超

赤ちゃんが歩き出すのは早いほうがいい?

赤ちゃんが歩き出すのは早いほうがいい?赤ちゃんが歩き出すのが早いと、普通は運動神経がいいと思いませんか?

そのため、手をつないで歩く練習をしたり、歩行器を使って練習するといった家庭もあります。

しかし、赤ちゃんが歩き出すのが早いからといって、必ずしも運動神経がいいというわけではないのです。

逆に、歩行練習をすることで、本来ハイハイのときに備わるはずだった能力が、十分に鍛えられない、といった悪影響も考えられます。

そのため、赤ちゃんが歩き出すのが早いからといって、それが良いとは限らないのです。

何歳ごろから歩き出す?

一般的に赤ちゃんが歩き出すのは、1歳前後だと言われています。

しかし、周りの子よりも歩き出すのが遅いからといって心配しすぎる必要はありません。

発達にはそれぞれ個人差がありますので、2歳ごろになって歩きだすといった子もいます。

心配な方は、1歳6ヶ月検診のときにお医者さんに相談しましょう。

赤ちゃんには歩行練習は必要?

赤ちゃんには歩行練習は必要?先ほども言いましたが、赤ちゃんが歩き出すのが早いからといって、特別良いということはありません。

逆に歩行の練習をすると、ハイハイの時期に備わるはずだった機能が十分に発達しない、といったことも考えられるのです。

そのため、歩行練習は必要ありません。

実は、歩き出すのが遅いほうがメリットがある⁉

実は、歩き出すのが遅いほうがメリットがある歩き出すのが早いほうが運動神経が良いと思われていますが、実は歩き出すのが遅いほうがメリットがある場合もあるのです。

歩き出すのが遅いメリット
  • 動体視力・周辺視野が鍛えられる
  • 生理的湾曲の形成
  • バランス感覚が鍛えられる

【メリット1】動体視力・周辺視野が鍛えられる

【メリット1】動体視力・周辺視野が鍛えられる実は歩くよりも、ハイハイのほうが動体視力や周辺視野が鍛えられます。

なぜなら、ハイハイのほうが立位よりも地面に近く、視界に入るもののスピードが速いためです。

例えば、展望台から遠くの車が走っているのを見るのと、近くで車が走っているのを見るのではどちらの方が速く感じますか?

もちろん近くで見たほうが速いですよね。

遠くから見るとゆっくり動いて見えますが、近くでみると何倍も速く感じます。

それが赤ちゃんの歩行と、ハイハイの関係なのです。

ハイハイの方が地面との距離が近いため、視界に入るものの移り変わりが激しく、動体視力や周辺視野が鍛えられます。

動体視力や周辺視野が良いとどんなメリットが?

これは説明するまでもないことですが、動体視力や周辺視野が良いほうが、スポーツにおいてはめちゃくちゃ有利になります。

とくに球技や格闘技においては重要な能力です。

【メリット2】生理的湾曲の形成

【メリット2】生理的湾曲の形成2つ目のメリットは、ハイハイの時期に生理的湾曲が作られるということです。

生理的湾曲とは

生理的湾曲とは、人間の背骨が自然とS字のように湾曲していることを言います。

実は人間の背骨は、適度にS字を描いているのが正しい姿勢なのです。

しかし、大人になるにつれて姿勢が悪くなると、湾曲が小さくなり腰痛の原因になったりします。

生まれたときは生理的湾曲がない

生まれてすぐの赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で丸くなっているため生理的湾曲がありません。

成長するにつれて生理的湾曲が作られるようになります。

ハイハイの時期が生理的湾曲の形成にとって大切

ハイハイをしているときは、重力に対して背骨が垂直の向きにあるので、生理的湾曲が形成されやすくなります。

そのため、無理に歩行練習をしてしまうと、生理的湾曲の形成を阻害してしまう可能性があります。

※ただし、生理的湾曲を形成する要因はそれだけではありません

【メリット3】バランス感覚が鍛えられる

【メリット3】バランス感覚が鍛えられる歩行開始が早いほうがバランス感覚が良いと思われますが、実は悪影響になる可能性もあります。

赤ちゃんの成長過程

赤ちゃんがは、生まれてから数カ月間は、仰向けの状態です。

そこから首がすわり、お座りができるようになり、寝返りが打てるようになります。

その後ハイハイ→立つ→歩行というように成長していくのですが。(めちゃくちゃ大雑把に言うと)

成長するにつれて

その成長過程で共通していることは、安定している状態から不安定な状態になるということです。

例えば、ハイハイと立位では、圧倒的に立位のほうが不安定になります。

これはどういうことかと言うと、安定した状態でバランス感覚を鍛えより不安定な状態でも活動できるように準備しているのです。

歩行練習をしてしまうと、ハイハイのときに備わるはずだったバランス感覚が不十分になってしまう、ということも考えられます。

4歳までに神経系の能力は80%完成する

4歳までに神経系の能力は80%完成する「赤ちゃんのときに、動体視力とか、バランス感覚とか鍛える必要ありますか?」

というような声もあるかもしれませんが、赤ちゃんのときが最も大切です。

なぜなら、わたしたちの神経系の能力は4歳までに80%が完成するからです。(20歳までの能力を100%としたとき)

そのため、運動神経を良くしたりするには4歳までの教育が非常に重要になるのです。

3歳くらいになったら遊びでハイハイをしよう

3歳くらいになったら遊びでハイハイをしよう

3歳くらいになって言葉がわかるようになってきたら、ハイハイで競争をしたりするのもいいと思います。

ゆーさんゆーさん

そうやって遊びながら、動体視力やバランス感覚を鍛えるようにしていきましょう!

【まとめ】赤ちゃんが歩き出すのは遅いほうがいい?

【まとめ】赤ちゃんが歩き出すのは遅いほうがいい?さいごにこの記事についてまとめていきます!

まとめ
  • 早く歩行を開始できるようになったからといって良いとは限らない
  • 無理に歩行練習を開始する必要はない
  • 歩行開始が遅いほうがいいこともある
  • 3歳くらいになって遊びでハイハイをするのもあり
【歩行開始が遅いことによるメリット】
  • 動体視力・周辺視野が鍛えられる
  • 生理的湾曲の形成
  • バランス感覚が鍛えられる

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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